■2日間で推計7,000人のお客さまにご来場いただきました
地域に根ざす事業者から自治体、学術機関まで集い、当地上越で雪と生き、雪をいかしていくことを考え、活動する「雪室推進プロジェクト」は8月14日(月)・15日(火)の2日間、今年度事業の一環として「雪室サマーステーション in 上越妙高駅」を企画し初めて単独イベントを開催いたしました。本イベントに関しては、ご後援いただいた上越市はじめ、えちごトキめき鉄道、その他事業団体様のご支援・ご協力もあり大きな事故なく、無事開催することができたと認識しております。ご来場者の皆さまはもちろんのこと、関係いただきました皆さまに厚くお礼申し上げます。また、報道関係、情報誌など各メディアの皆さまにおかれましては事前の問い合わせや、当日の取材など、多数のご紹介をいただきありがとうございました。
このたび、イベント開催中の2日間の来場者数について、運営協力をいただいた株式会社北信越地域資源研究所の保有するWi-Fi設備での観測、ならびに分析をもとに、冒頭のとおり14日(月)2,600人、15日(火)4,400人と発表させていただきます。
■2日間の概況
地域住民への雪室理解促進ならび、お盆期間の帰省・旅行客の来場をねらい開催した本イベントですが、帰省客・旅行客の休暇取得が分散傾向にあったこと、また、1日目の荒天が、当初想定の来場者見込みを割る結果となる大きな要因であったと考えております。
2日目の日中は天気にも恵まれ、開場時から順調に来場者数が推移しました。とくに上越市安塚区から当日輸送して設置した「スノーパーク」は夏の雪を楽しもうとするお子様連れに好評で、1日目よりも開催時間が短かったにもかかわらず、前日よりも1.5倍以上の来場者数を記録しました。
■雪室推進プロジェクトの活動にご期待ください
当プロジェクトでは、引き続き上越市内15店舗にて雪室食材を使った特別メニューを提供する「雪室グルメフェア」(8/31まで)を開催するとともに、地元企業による雪室商品の開発、雪室の効果の実証実験、各種PR活動などを通じて上越の雪・雪室を地域のブランドとして確立できるようプロジェクトメンバー一丸となって取り組む所存です。
あらためまして、今回のイベント広報へのご協力に心より御礼申し上げます。引き続き皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願い致します。
リリース資料: 雪室サマーステーション in 上越妙高駅来場者数報告(PDF / 648KB)